倉敷市児島で民話の世界へトリップ!児島観光ガイド協会が紹介する「民話通り」の魅力
倉敷市児島といえば、ジーンズストリートや塩田の歴史などが有名ですが、実は古くから市民に語り継がれてきた「民話」が数多く残されています。今回、倉敷市立児島図書館主催のイベント「民話の世界へトリップ」に、児島観光ガイド協会が協力させていただくことになりました。
児島の民話は多くあるのですが、そのうち今回は代表的な「九つの民話」を紹介させていただきます。
これらの民話は、児島駅と児島公園を結ぶ「民話通り」にタイル絵で紹介されており、まち歩きの楽しみの一つにもなっています。今回のイベントでは、そうした民話の魅力を市民の皆さまに知っていただくことを目的としています。









児島観光ガイド協会の役割
児島観光ガイド協会は、今回のイベントにおいて「民話の紹介」を担当します。具体的には、
- 民話のあらすじ
- 舞台となる場所
- 民話が生まれた背景
といったポイントを分かりやすく市民の皆さまにお伝えしていきます。
そのために、児島観光ガイド協会では、民話の資料作成を行い、さらに現地での説明に備えたレクチャーや予行演習等を実施しました。参加するガイドスタッフは実際に現地を歩き、当日のご案内に向けて入念な準備を進めています。






当日の演出と楽しみ
イベント当日(10月25日・土曜日)には、参加者の皆さまにより深く「民話の世界」を感じていただけるように、児島観光ガイド協会のスタッフが資料を用意してご案内します。
児島民話の一つ「由加の鬼塚」を紙芝居を利用して紹介させて頂きます。
児島に伝わる民話は、海や山、生活文化と結びついた物語ばかりです。普段は何気なく通り過ぎてしまう場所でも、「ここにはこんな民話がある」と知ることで、児島のまちをより深く味わうことができます。

*イラストはイメージです!
民話がつなぐ「地域の魅力」
今回の「民話の世界へトリップ」は、単なる観光イベントではありません。
地元の歴史や伝承を知り、それを次の世代へつないでいく大切な活動でもあります。
- 児島の民話に触れることで、地元の文化を再発見できる
- 親子で参加すれば、地域の歴史を楽しく学べる
- 観光客にとっても、児島をより身近に感じられる
こうした体験を通じて、「児島の民話の素晴らしさ」を多くの人に広げていきたいと考えています。
最後に
倉敷市立児島図書館が主催する「民話の世界へトリップ」。児島観光ガイド協会は、児島に残る民話をわかりやすく紹介し、市民や観光客の皆様に楽しんでいただけるよう準備を進めています。
10月25日(土)は、ぜひ児島へお越しください。ガイド協会スタッフが万葉人の衣装をまとい、皆さまを児島の民話の世界へとご案内いたします。
児島の民話は、地域の宝です。この機会にぜひ触れていただき、児島の魅力を再発見していただければ幸いです。
👉 倉敷観光・児島観光にご興味のある方は、「児島観光ガイド協会」の活動や今後のイベントもぜひチェックしてください。



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