第1回「高校生ボランティアガイド体験 in 鷲羽山」を開催
開催の目的と背景
11月25日(日)、高校生に児島の観光地について学んでもらい、地元の良さを再発見してもらうことを目的に、「高校生ボランティアガイド体験」を初めて開催しました。
第1回の開催地は、国立公園にも指定されている景勝地・鷲羽山です。多くの観光客が絶景を楽しむこの場所で、ガイドとして魅力的な情報をお伝えし、「児島に来てよかった」と感じていただくことがミッションです。
参加した高校生の紹介
今回の参加者は3名(鷲羽高校、学芸館高校、芳泉高校)で、数あるボランティア活動の中から「ガイド」に興味を持って集まってくれた皆さんです。
講義で鷲羽山の基礎を学ぶ



当日は9時半に鷲羽山ビジターセンターに集合。午前中は鷲羽山について学んでいただきました。
まずは「鷲羽山の景観を考える会」の楠本惠一様より、30分のご講義をいただきました。講義では、鷲羽山の位置や高さ、名前の由来といった基本情報から、塩飽諸島や瀬戸大橋の説明、歴史的な背景まで、幅広い内容をお話しいただき、参加した生徒たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
鷲羽山の現地散策で魅力を体感








その後、ガイド協会メンバーの説明を聞きながら、実際に鷲羽山を歩きました。ビジターセンターのテラスからの眺望はまるで絵画のようで、地元に住む私たちでさえ感嘆の声をあげるほどでした。また紅葉も見頃を迎えており、センターから頂上、東屋までの散策を清々しい気分で楽しむことができました。生徒の皆さんには、道中で新しい情報や知識をたくさん学んでいただくこともできました。
高校生が観光ガイドに挑戦!
午後からはいよいよ、生徒たちがガイドに挑戦です。第二展望台とビジターセンターの2か所に分かれ、ガイド協会メンバーがマンツーマンでサポートしました。
「緊張していないかな」「うまく話せるかな」と心配しながら見守っていましたが、開始直後から初めてとは思えないほど物怖じせず、積極的に観光客に声をかける生徒や、自分のエピソードを交えながら親しみのあるガイドを行う生徒もいて、驚かされました。
もちろん、午前中に学んだ知識だけではうまく説明できず、緊張のあまり声が小さくなってしまう場面もありましたが、回数を重ねるうちに、皆さん徐々に余裕が出てきたように見えました。






高校生が語った気づきと学び
ガイド体験を終え、最後に感想を聞きました。三者三様の思いや気づきを話してくれました。
・地元のことなのに、知らないことが多いと感じた
・ガイドをするには多くの知識が必要だと思った
・社会科はあまり得意ではないが、今回は楽しく学べた
・ただ暗記するのではなく、意味を理解することが大切だと感じた
・自分の説明で相手が「わかった」という表情をしてくれたときが嬉しかった
など、とても前向きな感想を聞かせていただきました。全員が「また機会があればぜひ参加したい」と話してくれたので、次回は別の場所でのガイド体験も計画したいと思います。
次回開催への期待と地域への想い






今回の体験を通して、参加者の皆さんが、児島の魅力を再発見し、自分たちの住んでいる町に誇りを持ってもらえたら何より嬉しく思います。
ガイド協会はこれからも、地域の皆様にも児島の素晴らしさを伝えていきます。


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