春の児島で出会う、特別なお雛さま。児島観光ガイド協会も「児島雛めぐり」をサポートしています
春の訪れを感じるこの季節、倉敷市内では恒例の**「第23回 倉敷雛めぐり」が開催されています。2026年は2月21日(土)から3月8日(日)まで**、倉敷・児島・玉島・水島・真備船穂の各地区で、地域色豊かなお雛さまが来場者を迎えています。
その中でも児島エリアでは、「第27回 児島雛めぐり」として、歴史ある町並みや文化施設を舞台に、華やかで趣のある展示が行われています。会場は旧野﨑家住宅、野﨑家別邸 迨暇堂、児島市民交流センター、JR児島駅、むかし下津井回船問屋など多彩で、まち歩きそのものが雛めぐりの楽しさにつながっています。
そしてこの児島雛めぐりを、児島観光ガイド協会もさまざまな形でサポートしています。
ただお雛さまを見るだけでは終わらない。
歴史を知り、町を歩き、地域の人の温かさに触れながら味わう――そんな児島らしい雛めぐりの魅力を、今回はたっぷりご紹介します。
2月21日のオープニングから、児島の春は動き出しました
児島雛めぐりの初日となった2月21日、児島市民交流センターではオープニングセレモニーが開催され、イベントの幕開けを華やかに彩りました。児島観光ガイド協会もこの場に参加し、来場された皆さまとともに、児島の春の始まりを盛り上げました。児島市民交流センターは、2026年の児島雛めぐり会場のひとつとして公式にも案内されています。
オープニング後は、子どもたちと一緒にジーンズストリート周辺を歩く場面もあり、町全体がやさしく春を迎えていることを感じさせる一日となりました。
雛めぐりの魅力は、展示を見ることだけではありません。人と人が出会い、世代を超えて同じ景色を楽しめること。それこそが、児島の雛めぐりが毎年愛される理由のひとつです。
児島観光ガイド協会のサポート① 旧野﨑家住宅でのご案内
児島観光ガイド協会が特に力を入れているのが、旧野﨑家住宅でのご案内です。
旧野﨑家住宅は、製塩業と新田開発で財を成した野﨑家の邸宅で、瀬戸内を代表する大規模な住宅として知られています。国指定重要文化財でもあり、児島を語るうえで欠かせない歴史スポットです。
雛めぐり期間中、児島観光ガイド協会では現地で観光パンフレットや雛めぐり関連資料の配布を行いながら、県内外から訪れる皆さまへ、旧野﨑家住宅の魅力をわかりやすくお伝えしています。
たとえば、
- 野﨑家がなぜ「塩田王」と呼ばれたのか
- 広大な屋敷に込められた当時の暮らしぶり
- 建物の意匠や部屋ごとの見どころ
- 雛めぐり期間ならではの特別展示の楽しみ方
といった内容を、現地で丁寧にご案内しています。
ただ建物を見るだけでは気づきにくい歴史の背景も、ガイドの説明があることで、ぐっと面白く感じられます。
「ただ美しい」から、「背景まで知るともっと感動する」へ。
それが、ガイド付きで巡る児島雛めぐりの大きな魅力です。
この時期だけの特別な見どころ。旧野﨑家住宅のお雛さま展
旧野﨑家住宅では、毎年恒例の**「野﨑家のお雛様展」も開催されています。2026年は1月28日(水)〜4月5日(日)に開催されており、そのうち2月21日(土)〜3月8日(日)**は「おひな同窓会」として、児島雛めぐりとあわせて楽しめる期間となっています。
ここで注目したいのが、野﨑家に伝わる由緒ある雛人形の数々です。
岡山観光WEBによると、旧野﨑家住宅では、岡山藩主の池田家から贈られた**「享保雛」**をはじめ、明治天皇雛、押絵雛、立雛、芥子雛、雛道具など200点余りが展示されています。
こうした格式あるお雛さまを、歴史ある屋敷の空間の中で見る時間は格別です。
部屋ごとに異なる表情を見せる展示は、歩くたびに新しい発見があり、「次はどんなお雛さまに出会えるのだろう」と自然に心が弾みます。
児島観光ガイド協会では、展示の魅力だけでなく、建物の歴史や当時の文化、暮らしの豊かさもあわせてご紹介しています。
一つひとつの雛人形が、ただの展示ではなく、児島の歴史と美意識を伝える存在として見えてくるはずです。
児島観光ガイド協会のサポート② 別邸 迨暇堂での受付支援
児島観光ガイド協会は、**野﨑家別邸 迨暇堂(たいかどう)**でも受付支援を行っています。
迨暇堂は、児島雛めぐりの主要会場のひとつであり、通常非公開の特別公開期間が2026年2月21日〜3月8日と案内されています。
来場者がスムーズに見学できるよう、受付でのご案内や動線のサポートを行うことで、安心して雛めぐりを楽しんでいただける環境づくりをお手伝いしています。
特に土日祝は多くの来場者でにぎわい、会場全体が華やかな空気に包まれます。
目の前に広がる雛人形の美しさに、思わず足を止め、ため息がこぼれる――そんな瞬間があちこちで生まれています。
さらに、迨暇堂では建物そのものの趣も大きな見どころです。
明治期の空気を今に伝える空間でお雛さまを味わう時間は、慌ただしい日常を忘れさせてくれるような、静かで贅沢なひととき。児島雛めぐりの中でも、特に“雅”を感じられる会場のひとつと言えるでしょう。
児島雛めぐりは、町全体が舞台。歩くほど楽しいイベントです
児島雛めぐりの魅力は、ひとつの建物だけで完結しないことです。
市の案内によると、2026年の児島雛めぐりは、旧野﨑家住宅、野﨑家別邸 迨暇堂、児島市民交流センター、児島産業振興センター、JR児島駅、むかし下津井回船問屋、宇頭間金濱自治会館・塩生自治会館、下電ジーンズバスなど、児島らしさあふれる場所で開催されています。
つまり、会場を移動する時間までもが、旅の楽しみになるのです。
- 駅から会場へ向かう道で春の町並みを感じる
- ジーンズストリート周辺を歩きながら児島らしさを味わう
- 歴史的建築と雛人形の組み合わせに心を奪われる
- 地元の人の案内で、観光だけでは見えない魅力に触れる
この流れそのものが、児島雛めぐりの醍醐味です。
「今日は少しだけ見よう」と思って来ても、気づけば次の会場へ、さらに次の会場へ。
そんなふうに、自然と歩きたくなる仕掛けが、児島の町にはあります。
家族でも、友人同士でも、一人でも。誰にでも似合う春の楽しみ方
児島雛めぐりは、幅広い世代が楽しめる春のイベントです。
倉敷市の案内でも、対象は未就学児からシニアまで幅広く想定されています。
小さなお子さまにとっては、色とりどりのお雛さまとの出会いが楽しい思い出に。
ご家族にとっては、春の週末のおでかけ先として。
歴史好きの方にとっては、建築と文化を同時に味わえる奥深い時間として。
写真好きの方にとっては、絵になる空間の連続として。
それぞれに違った楽しみ方ができるのが、このイベントの強みです。
そして、児島観光ガイド協会のサポートが加わることで、初めて訪れる方でも安心して巡ることができます。
「ここはどう見ればいいの?」
「この建物にはどんな歴史があるの?」
そんな疑問が、現地で解けていくのも、協会が支える雛めぐりならではの良さです。
児島観光ガイド協会が伝えたいのは、“見る”だけではない児島の魅力
児島観光ガイド協会は、単に会場案内をするだけではありません。
その場所にある歴史、文化、風景、そして地域の人の想いまで含めて、来場者の皆さまに届けることを大切にしています。
旧野﨑家住宅では、児島の歴史の厚みを。
迨暇堂では、雅な空間の美しさを。
町歩きの中では、地域に根づく温かさや春の空気を。
お雛さまをきっかけに、児島という町そのものを好きになっていただけるように。
そんな想いで、現地でのご案内や受付支援に取り組んでいます。
この春は、ぜひ「児島雛めぐり」へ
2026年の倉敷雛めぐりは2月21日(土)〜3月8日(日)、児島エリアの児島雛めぐりも同期間で開催されています。
歴史ある邸宅に飾られた格式高いお雛さま。
町を歩くたびに出会う春らしい彩り。
そして、その魅力をより深く楽しめる児島観光ガイド協会のサポート。
今年の春は、ぜひ児島へ足を運んでみてください。
ただ眺めるだけでは終わらない、心に残る雛めぐりが待っています。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしています。
開催情報
- イベント名:第23回 倉敷雛めぐり / 第27回 児島雛めぐり
- 開催期間:2026年2月21日(土)〜3月8日(日)
- 主な会場:旧野﨑家住宅、野﨑家別邸 迨暇堂、児島市民交流センター ほか


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